冷え性は女性に多いのですが、これは女性の方が男性よりも筋肉量が少ないことが原因と言われています。

 
体が冷えていると、風邪にかかりやすかったり、がん細胞が繁殖しやすかったりと、健康に良くない影響があるとのことで、甘く見ていてはいけません。
 
体内で最も熱を生産するのは、筋肉です。
筋肉が増えると基礎代謝量が増えるので、特に動かなくても体が熱を発するようになります。
 
身体の外側にあるアウターマッスルは、マシントレーニングなどの鍛え方で強化できますので手っ取り早いのですが、アウターマッスルばかりを鍛えてしまうと、体内の筋肉のバランスが悪くなり、肩こりなどの痛みが起こったり、転倒しやすくなってケガの元になります。
 
そこで、関節や身体の動きをコントロールしているインナーマッスルを先に鍛えましょう。
インナーマッスルは身体の奥にある筋肉ですが、軽い負荷で鍛えることができるので、運動初心者でも安全に行えます。
 
簡単にできるインナーマッスルの鍛え方は、その場で足踏みをすることです。
しっかりとひざを上げ、ゆっくりでも良いので3分間続けます。
 
これだけの動作で、大腰筋や腸腰筋など、腰の奥にあって下半身のコントロールを司るインナーマッスルを鍛えることができるのです。
人間の筋肉の7割が足にありますから、足を動かすことは筋肉の総量を増やすのにとても効果的です。
 
女性でしたら、骨盤の周りについている骨盤底筋を鍛えることで、体を温める方法もあります。
骨盤が強化されると、姿勢がよくなったり、尿漏れなどの困った症状が改善したりと、他の効果も期待できます。