比較的入手が簡単なダンベルは、多くの人に筋トレの器具として利用されています。

 
効果的に使うには多少コツのいる器具ですが、重さを自由に調節できるので、トレーニングも負荷の高いものから軽いものまで、個々の目的に合わせて幅広く行えます。
 
ダンベルトレーニングは、インナーマッスルを鍛えるにも有効です。
インナーマッスルの鍛え方のポイントは軽い負荷で回数を多く行うことですが、ダンベルでしたら適切な負荷に調節することができます。
 
片腕だけを動かしたり、両腕に別の動きをさせたりすることが可能ですし、重力を利用すれば楽に負荷をかけることができるのも魅力です。
 
インナーマッスルを鍛えるのでしたら、ダンベルは1?3kg程度の軽いものが良いでしょう。
ダンベルはグリップの中央に手のひらがくるように置き、すべての指でしっかりと握りこみ、手首も巻き込むように少し内側に曲げます。
足を肩幅に開き、お腹に力を入れて背筋をまっすぐに伸ばして立ちましょう。
 
では、ダンベルを使ったインナーマッスルの鍛え方を紹介します。
(1)フロントレイズ:ひじを伸ばしたまま、親指を上向きに前方へ肩の高さまでゆっくり上げ下げする(15回)。
(2)インワードローテーション:横向きに寝てひじを90度曲げ、手のひらを上向きに上げ下げする(10回×2セット)。
(3)リアサイドレイズ:うつぶせに寝てひじを伸ばしたまま、手の甲を上向きに片手ずつ側方に肩の高さまでゆっくりと上げ下げする(左右15回ずつ)。
 
このほか、高い場所に仰向けに寝て、ダンベルを持ってひじを曲げたまま空中で保つと、重力の作用で肩のストレッチもできます。